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宇宙技術開発株式会社 SELENE部隊
SELENEプロジェクト(*0)でSEDはどんな役割をはたしているのか?”
“そもそも衛星を運用するってどんな仕事なんだろう?”

という疑問にお応えすべく私のーみと春木が8月15日にSED本社にてSELENEの運用にかかわってこられた太田様、飯村様と総務人事課の林様にお話をうかがってきました。
さっそくですがガンガンいってみましょう!
 
宇宙技術開発株式会社

*0 そもそもSELENEとは?:

SELENEとは2007年9月14日10時31分01秒(日本時間)に打ち上げられた月探査機です。通称かぐやと呼ばれておりこちらの方でご存じの方も多いのではないでしょうか?SELENEは14ものミッション機器と二機の子衛星を積んだ大型衛星で月の起源を探ることを主要目的としており現在も運用中です。ちなみにかぐやには日本中から集められたメッセージが積まれており私のーみのメッセージも乗っかっています。(文責 能美)

インタビュアー(以後イ):  
  本日は宜しくお願いします。では早速、太田さん、飯村さんがどんなお仕事をしていらっしゃるのかを教えてください。

太田様(以後太):
衛星から来る、情報(テレメトリ)のモニタ係をしています。その情報に異常がないか、送ったコマンドがちゃんと実行されているかなどをチェックしています。かぐや(SELENE)だとミッション機器が14台ほどあるので、一日で700件くらいのコマンドを決められた時間に送信されるようよう作成・設定し、それらが確実に実行されているかをチェックしています。
 
飯村様(以後飯):
現在は、SELENEの業務に関わっていないのですが、関わっていた頃は、衛星が地球を回ってから、月の周回軌道に入り、実際に観測ができるようになるまでの一ヵ月半くらいの期間に、(*1)JAXAとNASAの間に入って、こちらの状況をNASA側に伝え、逆にNASAからの状況をJAXA側に伝える役割を担当していました。
 
*1: 地球は自転しているため、衛星が日本から見える位置には存在しないことがある。コマンド(回転しろ!!とかの命令のこと)を送りたいのに送れないのは困る!!ということでNASAは世界中に受信基地を持っており、24時間いつでも衛星と通信できる体制を整えている。こういった設備はNASAの機関の一つであるJPL(ジェット推進研究所、日本のISASにあたる)が管理しておりDSN(Deep-Space-Network)とよばれSELENEも利用させてもらっている。そのためNASAと通信を行う必要がありました(文責能美)
 
管制はJAXAがやって、飯村さんは翻訳を担当されていたのですか?
 
そうですね、リアルタイムの音声による業務だけではないのですが、主に連絡窓口としての役割になります。例えば問題が起きた場合に原因を聞きだしてNASA側に伝えたりしました。また、打ち上げ前は、その手順を決めたり、文書化してそれを元に調整を行うなどの業務もあります。
 
なぜ、第三者機関として、SEDさんが入る必要があるのですか??JAXAの人が直接やれば良いのではないかと思うのですが。
 
衛星の追跡管制運用は、かなり大規模なチーム構成で動いています。その全てをJAXAの方のみで実施するのは大変なので、当該運用業務はアウトソーシングが進んでいます。例えば、衛星システムについてのモニタ管理等は衛星を開発したメーカが、衛星へのコマンドデータ送信や応答確認等は弊社が、という風に担当しています。今回、私が担当した業務もその一環です。
 
お仕事はどちらでされているのですか?
 
JAXAの相模原キャンパスです。2年間運用に関わっていますので、あっちに住んでいます。
 
私もSELENEにかかわっていたころは相模原キャンパスにつくばから通っていました。
 

    お二人の学生時代 SED入社のわけは?

学生時代は何をされていたのですか??
 
私は鹿児島大学で天文の勉強をしていました。その頃、種子島での打ち上げを見て、宇宙開発って夢があるな、と思って宇宙業界に入ろうと決めました。SEDを選んだわけは、現場で働けるということですね。
 
私は機械工学を学んでいました。私も天文学に興味があったのですが、進路を選ぶときに、幅広く技術を身に付けたいなと思って機械工学を選びました。でも就職活動の際には、自分が本当にやりたいのは宇宙に関わることなんだなと思い出し、宇宙関連のメーカーばかり受けました。SEDを選んだわけは、やはりプロジェクトの最先端の現場で働けるという点に魅力を感じたからです。
 
入社前と入社後でSEDに対してのイメージに違いはありますか?
 
私は・・・実は入社前、SEDが何をやっている会社なのかよく分かっていませんでした(一同笑)
入社してから分かったのは、SEDの仕事って本当に説明が難しいんです。例えば、自動車のメーカーで設計をする部署の人は、「私は自動車の設計をやっています」と言えると思うのですが、私たちの仕事はプロジェクトの流れとともに、仕事の内容が変化していきます。
例えば、設計段階ではプロジェクトの進め方を検討し、打ち上げ前には、人をどうやって動かすかを決め、実際に訓練やシステムの試験にも立ち会います。そして、打ち上げ後は管制業務に関わっていくという風にどんどん変わっていくんです。とても面白いですが、一言では説明できないですね。

 
私は、入社以前にイメージしていたより、書類に関する仕事が多いなと思いました。
 
JAXAのような公的機関とのやり取りが多いからなのでしょうか?
 
宇宙業界全体で、全ての事柄をきちんと書類に起こして、承認を受けた上でやりましょうということになっているからですね。何かあったときに書類があれば原因なども分かりますから。
 
林様(以後林)
NASDAができた時にNASAのやり方を持ってきたからね。宇宙開発のプロジェクトではすごくお金がかかる上に、宇宙に行ってしまったら修理ができない、つまりチャンスは一度、失敗は絶対に許されない。しかも技術的要求はすごくハードだし、本当にたくさんの人がプロジェクトには関係してくる。そういった組織でどうやってうまくプロジェクトを進めていくかってことでNASAがいろいろ考えた結果“書類ですべてを管理する”システムが出来上がった。
“書類仕事“っていうと悪いイメージが多いだろうし、時には動きが遅いなどのデメリットもある。でもこのシステムのおかげで事故が起こった時にも書類を3枚めくれば何が起こったか全部わかるって言われるぐらいなんです。いいこともある。アポロのころからの実績もある。要するにどんな物事を扱うかによってそれぞれふさわしいシステムがあるってことなのですよね。

 
(*)日本のISAS(宇宙科学研究所)などでは特定の教授がすべての情報を管理するなどの仕事のやり方を取っていたそうです。こちらは意思決定が迅速になるメリットがある一方、その人がいなきゃ何もできないし、情報の引き継ぎに失敗したらすべて終わり等のデメリットがある。こういった組織による文化の違いは NASAを築いた人と技術―巨大システム開発の技術文化 (単行本)に詳しいです(文責能美)
 
なるほど、失敗は許されないですもんね・・・
今、お二人は入社何年目なのですか?
 
3年目です。入社時はプロジェクトの運用方法を具体的に計画するところをやっていました。
 
配属は上司がこの衛星の運用をやってくれって言う風に決めるのですか?
 
そうですね、通常配属される役割は、だんだん上流工程にさかのぼっていきますね。つまり、衛星の運用に関わっている人は、次の衛星では運用で培った技術を生かして設計を担当して、その次には、もっと根源的などんな衛星を作るかってことを計画するところを担当するという風ですね。
 
私は2年目です。SELENEの打ち上げ、運用を経験して、現在はGOSAT(温室効果ガス観測技術衛星)のプロジェクトに関わっています。太田が話したように、SELENEで関わっていた部分よりさかのぼって、打ちあがった際に使用される文書の作成やシステムの試験に関わっています。
 
SELENEに関わる業務ってどんな会社が担当されているのですか?
 
つくばで運用している人工衛星は原則SEDが全て運用していますが、SELENEは、旧ISASと旧NASDAの共同開発衛星なので、相模原で運用しています。衛星製作の担当はセンサー類が旧ISAS、(*)バス系は旧NASDAとなっています。衛星の製造はNECで、運用もNECを中心に運用することとなっていたのですが、昔から衛星を運用している企業ということで、急遽、運用の支援を依頼され、現在もお手伝いしている状況です。SEDの社員は、最盛期で20人くらいがチームに入り、現在は5人くらいが残っていますね。

(*)バスとは:衛星にはそれぞれ打ち上げる目的があり、それらに必要なセンサーなどはミッション機器といわれます。それに対して通信、姿勢制御、熱制御(温度が高くなりすぎも冷えすぎもしないようにする)、電源など共通した機器もあります。こういった機器のことをバス機器と呼びます(文責能美)
 
ISASでのお仕事って具体的にはどのような感じなのですか?
 
日勤、夜勤があって、それぞれ業務に入る前の引継ぎのためにミーティングがあります。夜勤というのは夕方6時頃から翌朝9時頃までの勤務で一晩で2日間分の勤務をすることから16勤と呼んでいます。シフトは5日間を単位として、日勤1回と夜勤1回、休日2日を組み合わせてチームとして24時間365日をカバーしています。
 
私が夜勤を含めた運用のお手伝いをしたのは、打ち上げから月周回軌道に入るまでの40日間で、その他の期間については、一般的な、週末2連休の勤務になっています。
運用業務を行う40日間は、3チームで運用を担当するのですが、8時間×3の時間割で3チームで運用するとなると、全員が40日間休みなしになってしまいますよね(笑)、ちゃんと休みを取れるようにシフトを組むんです。

 
休みは仮眠室ですか(笑)?種子島にスペーススクールで行った際は仮眠室が用意されていてここで寝るのかーと思いました。広かったので寝心地は良さそうでしたが(笑)
 
いや、休みはちゃんと1日オフになるので、家には帰れます
 
昔は仮眠室も使っていましたが、今はほとんど使用していません。以前の周回衛星の運用等は、地上と交信できない時間があったので、その間に仮眠室を使って休憩していました。しかし、最近は海外の地上局や、データ中継衛星が打ち上がった関係で、交信出来ない時間が少なくなり、まとまって休憩をとることが難しくなったので、仮眠室はほとんど使われていないようです。
 
なるほど〜
 
ただ、実はSELENEだと仮眠室使うことあるんですよ。相模原で管制しているので、つくばから来ている人は、時間的に帰れなくなって仮眠室を使ったりします。ちょっと特殊な状況ですが(笑)
 
運用の話で面白いものとしては、“月食サバイバル”と言うのもありますよ。
 
“月食サバイバル”ってなんですか!?
 
SELENEが月周回軌道に入ると、太陽光が届かない期間があるんです。(ちょうど地球で言うところの日食のような状況ですね)その間は、太陽光発電を行えないので、バッテリーだけで運用するんです。そのときのことを“月食サバイバル”って呼んでいます。
 
衛星の生き死にに関わってくるので、この時はさっき出てきたDSNに支援を受けるんです。
 
へえ、そうなんですか!!いろいろとイメージがわきました!面白いですね。
 

    仕事をしてきて辛かったことは・・・

入社1年目に、実際の現場を知らない状態で、実際の運用計画を提案しなければいけなかったのがそれは辛かったです・・・過去の衛星のノウハウは文章でありましたが、自分のイメージでやらなくてはいけなかったので。
 
なるほど、初めての年でイメージの無いままって、大変ですね・・・
 
入社したのがSELENE打ち上げの直前だったので、何がなんだか分からない状況で海外と話をしなきゃいけないのが大変でしたね。専門用語も分からないし、チーム内で分かってないのは私だけだろうな(苦笑)というプレッシャーもありました。責任もありますからね。そういう点で入った頃は大変でしたね。
初めは英語で話すことより、海外担当としてやり取りすべき内容が分からなかったですね。特に不測の事態が起きた場合には、こっちから何を聞いたらいいかも分からないし、あっちが示してくれる解決策についても何がなんだか分からないしと言う感じでした。先輩に聞いても先輩が話していることがわからない(笑)とにかくそのときは先輩に助けてもらって、経験とともに覚えていきました。

 
新入社員には先輩が付いてくれるんですか?
 
付きっ切りになっていろいろ指導してくれますよ。
 
うちの会社では新人には必ず一人先輩をつけるシステムになってます。
いわゆる、メンター制度ってやつですね。

 

    SELENEプロジェクトにおけるSEDの役割

SELENEのプロジェクトの立案から実行のプロセスってどんな感じだったのでしょう?大まかな流れでかまわないので教えてください。
 
うーんむずかしいね。本当に大まかに説明すると(笑)SELENEのプロジェクトはちょっと特殊なんです。普通は、旧NASDAと旧ISASは、打ち上げる衛星が違いますが、SELENEに関しては、両者が共同開発をしたので。
通常の流れの一例としては、月探査などの科学衛星は旧ISASがプロジェクトを提案し、シンポジウムを開催するなどで賛同者を集め、JAXAのプロジェクトとして採用されたら、JAXAがお金を集めて開発に入ります。通信衛星や気象衛星などの実用衛星は簡単に言うと、政府等からの指示でJAXAが仕様書を作成し、あとは受注したメーカがそれ以外の色々な企業とやりとりして作っていく。どちらも開発の初期段階では、衛星の目的や仕様などを決定し、どの企業にどう仕事を頼むかを決めます。

 
このとき、仕事を企業に振るというより、JAXAが複数企業に条件を提示して、それぞれの企業が「うちならこんな条件で、こんなものを作れます」とアピールして、仕事を取るという、入札のようなかたちを取るんです。
 
こんな風に、初期段階ではJAXAや衛星を実際に作るメーカーさんが、設計やものづくりの形で関わりますね。設計が実際に出来上がってきたら、SEDも衛星試験なども手伝ったりします。
衛星の運用には地上設備も必要ですから、SEDはその調整などもやります。具体的には、“今回の衛星運用を行うためには、どんなところにどんな設備が必要で、今ある設備をこんな風に改修すれば、必要最低限のコストで運用ができるようになりますよ”といったことの提案をSEDがJAXAに行います。それを受けて、JAXAが地上設備の改修をメーカに発注します。SEDでは、運用の手順書を作成し、運用のための人員の訓練を行って、打ち上げを迎えます そして打ち上げ。
衛星が打ちあがったら最初初期通信といって衛星が動いているのかの確認の通信を行うんだけれど、こういった初期フェーズはメーカーさんがメインで行います。定常運用のフェーズに入ったら(*)デオービットするまで我々が行いますね。

 
(*)デオービットとは:衛星にはどれも寿命があります。それは燃料が切れたとき、ミッションが完了されたとき、壊れた等様々です。そのままだとスペースデブリ(宇宙のゴミ)になって、ロケットや衛星にぶつかって壊してしまうなどの危険性があります。そこでまだ動かせる場合は最後に“墓場軌道”といわれるごみ捨て場専用の軌道に入れてしまったり、大気圏に突入して燃やしてしまったりします。
 
ロケットを作るメーカーは、運ぶ衛星の重量やミッションなどから、ロケットの軌道設計をして、その後それをもとにSEDのロケット部隊が、設計されたロケットが本当に要求された軌道に衛星を“安全に”運べるかどうかをシミュレーションします。例えば、夏と冬で打ち上げ条件がぜんぜん違うので、打ち上げの季節なども考慮してシミュレーションを行うんです。
 
ロケットの軌道計算までSEDさんがやられているんですか!?
 
はい。まず、ミッションによって衛星を送りたい軌道が決まっていますよね、衛星をその軌道に乗せるために、ロケットをどんな軌道で打ち込んで、どのタイミングで分離すれば良いのかを計算して、シミュレーションを行います。
 
そういったシミュレーションは衛星を作ったメーカーがやるものだと思っていました。
 
そうですね、基本的な部分はメーカーが行うんですが、そこにSEDが安全性の確認という意味で改良を加えると言う感じですね。
そして最終的にJAXAがチェックして、認可が下りて、打ち上げ。と言う流れです。
SEDの役割をまとめると、シミュレーションによる衛星メーカーの設計サポート、地上設備の整備、ロケットの軌道計算(飛行安全の確認)ですね。

 
なるほど、ありがとうございます。
 

    お二人の就職活動 就活生へのメッセージ!

お二人の就職活動はどんな感じでしたか?
 
私は、修士に進んで、修士1年の夏過ぎから、宇宙系の企業を10社ほど受けましたね。
 
就職活動はいかがでしたか?
 
手ごたえのあったところはいい結果が出ましたね。志望動機は、自分の研究分野が絡むとうまく話せました。学生時代から望遠鏡を扱っていたので、それを衛星の運用と無理やり絡めたりもしましたね(笑)
 
学生時代を振り返って、やっておけば良かったことなどありますか?
 
勉強ですかね(笑)学生時代はいろんなことに興味があったので、ドイツに海外インターンに参加したりと、いろんなことを経験できたので、それはそれで良い学生生活でしたよ。
 
ありがとうございます。では、飯村様はいかがでしたか?
 
私は、宇宙関係の会社をハード系またはソフト系に限らず10数社見てきました。実際に受けたのは数社でした。
 
飯村さんのお仕事のお話をお聞きすると英語がご堪能なんだなと思ったのですが、理系の学生さんだったんですよね?
 
はい、社会なんかはずっと苦手でしたね(笑)大学時代は、英語が話せるようになりたいなという思いがあったので、大学の授業で毎日英会話をやっていました。学生同士だったり、ネイティブの先生も交えたりしながら、毎日英語で話す機会を設けていました。後、英会話のジオスにも2年間通っていました。
 
あっ私もジオス通ってます!
 
そうなんですか!
 
理系で英語しゃべれる人はなかなか少ないですね。
 
よく採用で、英語が最後の決め手になるって聞くんですが・・・
 
うーん、うちは人柄重視ですね。筆記試験もやりますが、面接を重要視しています。個人を見て、この人を採用したらどれくらい活躍してくれるかな、というのがイメージできるかどうかですね。賢ければ良いということではありません。宇宙業界はチーム作業が多いですから、コミュニケーション能力も必要ですし。
 
なるほど。飯村さんが学生時代やっておけばよかったと思われることはありますか?
 
やっぱり、勉強ですね(笑)宇宙業界に入りたい意思はあったのに、自分の専門(機械工学)の勉強で手一杯だったので、自分の興味ある宇宙関連の勉強はあまりできなかったんです。本を読むなりの行動に移せれば良かったなと思いますね。
 
あぁ耳が痛いですね・・・
 
まぁでも、SEDでは宇宙系の専門知識を持って入ってくる人ばかりじゃありません。工学系・化学系・物理系なんかもいるし、建築系や原子系、情報系の人もいます。そういう人は、やっぱり1年目はすごく辛いみたいです。(笑)でも、みんなどうにかやっていっていますし、宇宙の仕事をしたいという方が多いですから・・・。
 
説明しても、まったく分かってないなと思ったりしますよ、もう何がわかんないのかさえ分かってないなって(笑)
 
(笑)そうなんですか〜では、そろそろお時間なので、最後に就活生へメッセージをお願いします。
 
そうですね、やはり自分のやりたいことをやって欲しいですね。できれば、数年後の自分をイメージできるようになってから就活をした方が良いと思います。この会社に入ってやりたいこと、また、やっている自分を想像できる方が良いですね。
 
私も今、それを探してるんですが、太田さんは当時どんなイメージを持って就活されてたんですか?
 
衛星を作ってあげてみたいってことです!
 
ありがとうございました。では飯村さんお願いします。
 
よく言われる事ですが、自己分析をして、やりたいことをはっきりさせることが一番大事だと思います。そのうえで、選択肢は幅広く見て、比べることが大切だと思います。
 
本日は本当にありがとうございました!
 

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